テレビを徹底的に薄くしてみる #2
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テレビ
結局 REGZA RE1 22" を購入した。実家に設置する予定だが、今のところ我が家に置いてエージング中。高いなあと思っていたが、実売価格6万円台で購入可能。ディスクは「BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 外付けハードディスク 1.0TB HD-CL1.0TU2」を併せて購入。バスパワー型のものもあるが、割高なのでやめた。USBディスク直結は使いやすい。1T だと90時間くらい録画できるようだ。REGZA は、古いものから自動的に消去してくれるらしいので、掃除する手間もかからない。案外便利だったのが「今すぐニュース」という最新のニュースを常に録画しておいてくれる機能。
TOSHIBA LED REGZA 22V型 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ ブラック 22RE1(K)
- 出版社/メーカー: 東芝
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: エレクトロニクス
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BUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 外付けハードディスク 1.0TB HD-CL1.0TU2
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2009/07/21
- メディア: Personal Computers
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壁掛け金具
カラテックの MF2720 asin:B002OPXPUQ を購入済み。金具の厚みは 18mm で2500円。22RE1 は 200×100 かと思っていたら、実際には 100x100 だった。幸い、他の端子には干渉せず。
壁側に固定する金具には水準器が内蔵されているという心配りがなかなか泣かせる製品。
金具だけじゃすまない
さて、薄型の壁掛け金具を調達すれば終わりかと言うと、そうはいかない。日本のテレビは薄型を誇る割には壁に近づけることをあまり考えていないようだ。裏側に余裕があるのなら、別にそんなに頑張って薄くする必要はない。REGZA 22RE1 の場合、ディスプレイは39mmと圧倒的に薄いのだが、後方にまっすぐ生えたアンテナ端子は、それだけで11mmも出っ張っているので、普通のL型ケーブルなんかじゃ18mmに収まるはずがない。アンテナのF型端子は直径が10mmあるので、つながずにTの字に置いただけでもアウト。USB もそうだが、これはL字のアダプタを売っているのでなんとかなる。
ネットでいくらか検索してみたがめぼしいものが見当たらないので自作することに。アイデアはいくつかあるが、最終的にはホームセンターで売っている汎用の金具を加工することにした。こんなの:
こいつをディスクグラインダーで削って、さらに叩いたり曲げたりしてこんな形にする。実は1つ作ったところで気が変わって、2番目は違う構造になっている。右側が第一作。左側が改良版。端子には2mm系のボルトで締める。
。
この金具をテレビのアンテナ端子とF型のジョイントアダプタに装着する。これでも18mmは結構ギリギリ。両方とも上方向に出そうかと思ったが、今度はUSBのL字アダプタの方向と干渉する。なかなか面倒なのである。
さらなる改良点
この仕様だと上下の端子が近すぎて芯線を接続しにくい。だから端子をホールドする部分をもう少し離した方がいい。そのためには、最初に金具を削る時点で、間の切り込みの幅をもっと広くして、両脇に5mmずつ程度残すのがいいだろう。そして、いずれかの端で折り曲げるようにすると写真でジョイントをつかんでいる部分がもっと上に上がるはずだ。