ちょっと遅いのかもしれないけど初めての芝刈りをした。場所によって生長の度合いが違って判断できなかったのだ。最初は以前使っていた手押し式の芝刈り機を使ってみたが、芝が柔らかすぎるのと、多分機械の手入れが悪いせいで、思ったように刈れない。それにタイヤが柔らかくて長い芝をみんななぎ倒してしまう。
これは無理だと判断して、とりあえずハサミで刈ってみると、そっちの方がうまく刈ることができる。全部やってできないことはないが、これを頻繁にやっていたら腱鞘炎になりそうなので芝用のバリカンを買ってきた。電気剃刀のような振動を予想していたら、振動数は意外に低く、刃の動きもなんとなく愛嬌があって可愛らしい。手押しのでやっても、結局は際は刈れずに手でやらないといけないので、これだったら全部バリカンでやった方が楽そうだ。
効率を無視すれば、手を使ってハサミで刈るのが意外に一番楽しい。左手で芝生の形を整えながら刈ることができるからだ。バリカンでもできないことはないが、怖くてやる気にはならない。

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なんとなく初めての西洋芝の失敗ぶりも明らかになってきている。なんといっても密度が決定的に低すぎるし、所々禿げた場所もある。最初からうまく行くわけがないし、だからこそ楽しいのだと負け惜しみを言ってみることにしよう。とりあえず、追い蒔きするために種を買ってきたのだ。問題は、どうやるのかわからないことだ。