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地面に三角形を描いてみる

 8月のはじめからやっていた表の外構工事がほぼ完了した。昨年のリフォームで窓の位置が変わってしまい、屋根が撤去されたままになっていたカーポートを新しくして、反対側に自転車置き場というか物置というかを作るのが今回の目的だった。自転車置き場は、二階のベランダと同じルーバーで囲んだ。

 地面のインターロッキングも敷き直した。前のは業者が勝手に敷いたので何も考えなかったのだが、今回はブロックの選択や配置も考えなければならない。いくつか案を持ってきてもらった中では、グレーの地に白いブロックをランダムに配置するのがよさそうだった。しかし、ランダムとは言ってもどのくらいランダムにしたらいいかで悩んでしまう。じゃあ、世の中のランダムっぽいものを参考にしようということで、こんな具合になった。

 さて、これを見てなんだかわかる人はどのくらいいるだろうか。私見では2割くらいはいるんじゃないのという気がしているのだが、周囲の意見はもっと悲観的である。真ん中の7つが白鳥座、奥両脇の2つがベガとアルタイル、つまり織姫と彦星だ。白鳥座のオシリのデネブとベガ、アルタイルが夏の大三角を作る。まあ、元々ランダムなイメージなので、気がついてくれなくてもそれはそれでいいのだ。どちらかと言うと、毎日ここを通る小学生が10年後に気づいてくれたりすると一番うれしい。車が置いてあると見えないしね。

 写真ではわかりにくいかもしれないが、白鳥座は白、ベガは赤、アルタイルは黄色のブロックになっている。もっとわかりにくと思うが,このブロックは縞模様になっていて、右下から左上にかけて斜めに敷く方向を変えて天の川をイメージしている。これは、光の当たり具合でほとんど見えなかったり、案外奇麗に目立ったりもする。

 実は、最初はプレアデスにしようと思ったのだ。ランダム加減としては、こっちの方がいいと思う。しかし、それを見てわかるようなマニアな人は、きっと1パーセントもいないだろうし、そもそも知っている自分が見ても特にどうってことのないものになるような気がしてやめた。もしスバル車に乗っていれば間違いなくそうしただろう。

 玄関前の門扉が手つかずで残っている。これは以前玄関の柱をお願いした、鍛鉄工芸家の西田さんにお願いしているところだ。今週にはデザインが固まって制作に入る予定。