ホワイトボードにしてみた
リビングとダイニングの間にパーティションがあるのだが、それにホワイトボードのシートを貼ってみた。
前からどこかにホワイトボードが欲しいとは思っていたのだが、消した時に周りが汚れそうなので、何かいい製品はないかと探していたら「ペンクル」というのを見つけて買ってみた。ペンクルで書いた部分は乾くとこすっても消えなくなるが、でも濡れた布で拭くと簡単に消えてくれる。専用のキレイサーという製品でも消すことができるが、広い面を消すのにはぞうきんで拭いた方が早いしきれいだ。
セットのホワイトボードシート(ラクスルー)には金属のチップが40mm間隔で入っているので磁石も付く。ペンクルのキャップには磁石がついているので、それでくっつけることができる。シートは一番大きい 1200mm x 1100mm のを買って、扉に合わせてカットした。メーカーのページを見ると、危ないから切って使わない方がいいと書いてあったが、特に問題はなさそうだ。チップの入っているところを避ければカッターで簡単に切れる。
扉を閉じた状態でキッチンの横に50cmくらい出っ張っているので、メモとか書き留めるのにちょうどいい感じ。
チップ入りのラクスルーは、チップの入っている場所がちょっと出っ張っていて、全体的にデコボコ感がある。それほど目立たないだろうと思って注文したので、これはちょっと予想外。金属箔入りのホワイトボードシートの方がよかったかも。マット状の表面は割といい感じなのだが。
なんども貼り直せるというのがラクスルーの売りなのだが、金属チップ入りの場合は、丁寧に剥がさないと金属部分に皺が刻まれてしまう。ただ、今回は化粧板の上に貼っているので、かなり強力に接着しているので、そのせいもあるだろう。壁紙みたいなところに貼った方が、案外使いやすいのかもしれない。
メーカー直販でも買えるが、楽天でもっと安く売っていたので、そっちから購入。これによるとペンクル、ラクスルー、キレイサーのセットだが「くっつき強化補助液」も入っていた。
[rakuten:ikeman:10010894:detail]
まとめ
- GOOD
- 消しカスがでないので、部屋が汚れない
- 磁石がくっつく
- マーカーのインクが詰め替えられる
- ラクスルーの表面はマット仕上げなので、ピカピカしてなくてよい
- BAD
- チップ入りシートの場合、表面が凸凹する
- キレイサーで消しただけでは完全にきれいにはならない
- 磁石はどこにでも付くわけではない (自然に整列できてうれしい場合もある)
- 他の製品と比べると、ちょっと高いかも
- チップ入りラクスルーは、剥がす時に気をつけないと表面を痛める