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電気工事士試験はイメトレだけで合格できるか

 筆記試験は手抜きでもなんとか切り抜けることができた。実技試験はちゃんと準備して受けるぞと思っていたのだが、案の定何もしないまま前日を向かえた。何もしないと言っても、道具がないとそもそも受験できないので道具だけは買ってある。一週間前くらいに調べて、13問の候補問題というのが公開されていることもわかった。2日前には、そのうちの1題が出題されることまでわかった。
 前日夕方に候補問題を初めて見て「げげ、200Vとか出てくんの?」「金属管なんて触ったこともないぜ」とか驚く。ネットを調べると回答例を載せてくれているサイトがあるのでそれを見ながら複線図を描く練習を始める。夕食にもビールを1本しか飲まず、夜の2時までかかって13の候補問題の複線図はなんとか描けるようになった気がする。最後は日本酒飲みながらだったけど。問題は実技を一度も試していないことだが、時間もないし、そもそも材料がないので試しようがない。VVFケーブルが30cmくらい余ってたので、輪っかを作る練習だけはした。
 さて、こんな舐めた態度で実技試験に合格できるのかというと、結果としては駄目でした。時間が足りなかった。2分足りなかった。あとリングスリーブを2つ圧着して、電源を接続するだけだったので、急げば2分でできたはず。完成すれば合格できたんじゃないかなあ、多分だけど。ミスと言えば、輪っかが少し大きめでネジからややはみ出てたくらいか。
 原因の1つは、3芯1.6mmケーブルをなぜか2.0mmと勘違いしてストリッパを使わずにナイフで剥いたこと。これで2〜3分ロスしているので、このミスがなければもしかしたら間に合っていたかもしれない。でも、根本的な原因は時間感覚が甘かったことだろう。時間的には余裕があると思っていたので、のんびり作業していたのがすべての原因。他の人は憶えてきてる複線図も考えながら描くので時間かかるんだよ。それもまた消しゴムで消して書き直したりして。すべての作業が初めてだから段取りが悪いのに、どうでもいい渡り線なんか奇麗に作っちゃったりしてね。問題見るのも初めてだから、パイロットランプがいつ点灯するのかどこに書いてあるかすぐにわかんなかったりするんだよ。気がついた時にはいつの間にか時間が経っていて、それから急いでも間に合わなかった。長さなんか大雑把でいいんだよというアドバイスももらってたのにね。
 でもこれで一度経験したから、次はもう大丈夫だろう。材料を一揃い買うと1万円くらいするみたいなので、今年の試験は練習だと思えばいいか。でも残念だったなあ…