アマゾン棚その後 - hatenablog.utashiro.com

　まだ未完成だが、大きな構造部分の設置については作業が終わった。真ん中の一間分のスペースは、元々障子の入った窓があった部分。上段は幅二間分の大きな収納棚とし、下の部分は飾り棚にした。上段全体と下段一部の背面は乳白色のアクリル板とし外光を採り入れる。

　下の棚はホームセンターで安売りしていた18mmのパイン集成材で作ってオスモのエキストラクリアーで塗装した。背面も同じ板を使ったので、将来ディスプレイの壁掛け金具やアームを取り付けることも可能。

　この窓は家の中の最も目立たない部分にあり、シャッターや雨戸もついていないので防犯上少し心配な場所だった。こうしてしまえば、まさかここから侵入しようとは思わないだろう。棚を取り外さなくても窓の開け閉めができるように、背面のアクリル板にスリットを切って、鍵が操作できるようになっている。

　今後は、上段棚の手前を6cmほど下げ、その後ろに幅一杯に蛍光灯を設置する予定。その後ろには配線ダクトレールを置く。そして塗装が終わればほぼ完成。足下を掘った下のカウンターは幅3.6mの汎用作業スペースとなる。