Apple のサポートのお兄さんにちょっと同情

 仕方がないから電話した。Apple Store からの出荷のお知らせの番号に電話してるのに、この番号は違うので二度と電話しないでくださいというアナウンスがある。おかしくないか、それ。

 注文番号だけ伝えて切るつもりだったのに、ハードのシリアル番号が必要だと言う。「この Mac について」を開いて、バージョン番号を2回クリックすると出るという。へー、そうだったのか。

 もういいだろと思ったら、今度はインストールディスクを見ろという。ディスクの印刷面の左上の数字を読めというが、そんなところには何も書いてない。左の真横に Install DVD と黒字で書いてあって、その下にグレーの文字で何やら書いてあるけどそれのことかと訊くと、手元に現物がないのでわからないと言う。読めないんだってば、本当に。仕方がないので、老眼鏡を取りにいって読んであげる。

 今度はディスクを裏返してそこの数字を読めという。昨日調べておいた B09 000124 という数字でいいでしょと言っても駄目。ディスクをあっちこっち向けてやっとのことで読んであげる。

 住所を教えろというから、Apple Store で注文してるからそこに送ってくれと頼んでもそれじゃ駄目だと言う。おまけに、送付には2週間程度はかかるそうだ。ごねて製品版をすぐに送らせた人もいるみたいだが、別に急いではいないのでまあいいか。

 サポートのお兄さんは金曜日からずっと謝り続けてるんだろう。気の毒に。ディスクの障害も、サポートのプロシージャが悪いのも君のせいじゃないのにねえ。来週は何かいいことがあるよ、きっと。がんばれ。